12年のサラリーマン生活から飛び出した社長のブログ

株式会社エフォートサイエンスの社長、村上のブログです。本ブログは私的なものです。

山場を超えたら山場がある。山場から逃げたら山場がある。

正念場だ、山場だと思うことがある。
これをなんとか切り抜けたら、、、山場がある。

 

でも、その山は以前よりも1%傾斜が緩やかに見える。

 

もちろん、錯覚だ。

 

反対に、目の前の山場から逃げれば、そんな大きな山場に合わなくなる。

でも、10%傾斜がきつく見える。

 

もちろん、錯覚だ。

 

ある時、平坦な山場を登っている人がヒィヒィ言っている傍で、

絶壁を登っている人が笑いながら冗談を言っている。

 

そういうものなんじゃないかな。

 

目の前の山場は決して楽しいだけじゃないけれど、

絶壁を笑って登れるようになった時から遡ると、総じて楽しいストーリーの一部になる。

 

もちろん、逃げてはいけない訳ではない。

 

でも、3回「もうダメだ」と絶望するまで挑戦する、というルールを設けてみる。

そうしたら、大体登れてしまう。

 

そんな気がする。

 

そして、今は登れない山も、数ヶ月後、数年後には登れるようになっている。

そう考えての逃げるは、一旦離れるという意味だ。

 

山場を抜けたら山場がある、山場から逃げたら山場がある。

前者はワクワクするけど、後者はビクビクする。

 

それが人生なのかもしれない。

 

と、システム開発をしているとよく思う。