起業家と、事業家と、投資家。
起業家は、やっぱりすごい。
起業家は、熱い。
起業家には、いつも魂を揺さぶられる。
自分もそんな起業家に思われるようになりたいし、一生そうありたい。
すごい人には、色々いる。
起業家だけでなく、事業家(ここでは人が起こした事業を育てる人)と投資家がいる。
それぞれ、優劣をつけられるものではないが、違いがあると思う。
・"アイデア"の可能性を聞かれた時、
起業家は、あらゆる可能性を検証し尽くすまで、可能性がないとは言わない。
投資家は、あらゆる可能性を失敗しない理論を立てるまで、可能性があるとは言わない。
事業家は、過去の経験に即して計算し、その可能性を答える。事業の成功率からして、当然、シビアな回答が多くなる。
・"アイデア"をやりませんか?と提案された時、
起業家は、やりたいかやりたくないかで答える。想いを、命をかけられるかどうか。
事業家は、儲かるか儲からないかで答える。マネタイズできるかどうか。
投資家は、やる人がいればお金を出すと答える。
これは、やっていることでの分類ではない。会社を立てることは、起業家の必要条件でも十分条件でもない。
起業家に見えて、起業家の人はいる。
起業家に見えて、事業家の人がいる。
事業家に見えて、起業家の人がいる。
起業家に見えて、投資家の人がいる。
自分は、どう見られても、起業家でありたい。死ぬまで。
そう思った。